夏休みの沢
今年の夏休みは、サッシビチャリ川(ヤオロマップ岳)南面直登沢に入ることにしたが、直前になってこの沢が雪渓の状態に左右される沢であることを知った。(ガーン!)色々考え、メンバーと協議した結果、2年前に敗退した日高幌別川(春別川)ピリカヌプリ直登沢に再トライすることとした。
16日にトヨニ左股沢から入渓し、日高幌別川(春別川)トヨニ岳南峰西面直登沢を下りconta480m二股に幕営、17日に直登沢を遡行しピリカピーク泊、18日にトヨニ岳まで縦走しトヨニ岳左股を下る計画だった。
ここ数年、お盆明けに台風や前線を伴った低気圧がやってきて、泣かされている。2年前は台風通過後の増水による敗退、昨年も前線を伴った低気圧による雨で敗退、今年は如何に?8月に入ってから猛暑が続いていたが、8月2週に入ってからの週間予報は17日以降の下り坂を告げていた。週間予報は刻々と変わるので、ウェブ上の週間予報を確認しては思い悩む日々を送った。
入山前日、昨日(15日)の週間予報では16日、17日が雨に変わった。続く18日~19日も一時雨や時々雨。予備日を2日とし、停滞必至の覚悟で出発した。天馬街道に入ると早くも小雨が降り出した。今宵の宿は翠明橋公園の休憩所にした。週間予報を見ながら、入渓すべきか計画変更すべきか協議するも、明確な答えが出ぬままシュラフの人となる。
翌朝4時に目覚める。目覚めた時はキリション。やがてキリションから小雨に変わり、5時には本降りになった。本降りの中、入渓する気力がわかない。あっという間に6時になる。雨は、再び小雨になる。降ったり止んだりの天気なのだろう。
啓さんの携帯で最新の山の天気(有料)情報を得ると、17日の天気が曇りに変わった。18~19日は時々又は一時雨マークのまま。雨は強くなったり弱くなったりの繰り返し。自分の予定に合わせてお盆後半からの山行日程を設定したこと、ヤオロ直登沢の計画を直前でピリカ直登沢に変更したことなど、自分本意な計画につきあってくれた師匠と啓さんにはただたた恐縮するばかりだが、決断しなければならない。ここ数年の雨敗退ばかりが頭をよぎり、マイナスイメージに犯されていく自分が感じられる。
そして、今、この時間にキーボードを叩く自分がいる。週間予報を見るとまたしても変わったようだ。16日は曇り、17日は曇り時々雨。アメダスを見ると本日の降水量は0~1。ああ、無情…。前線を伴った低気圧の雨予測は難しい。でも3年目にして、1つのことを学習した。お盆後は天気が荒れる(不安定)。沢の計画はお盆前に!
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